Re: 〔4〕章(1)節・精神疾患を規定するのは誰かについてのご感想 ( No.1 ) |
- 日時: 2004/10/26 16:31
- 名前: 名無しのゴンベエ
- リエゾンという医療のこうもり的存在(失礼!)に真摯に取り組んできた著者の独自の哲学が展開されている。
著者の提唱する(心気)という概念は、奇をてらってのものではまったくない。 というより、臨床に関わるなかで生まれるべくして生まれてきた、まさに著者の精神科医としての姿勢が反映されたものだ。 どんな場所にいても、鋭い洞察力を持つ人は必ず何かをつかみ出してくる、その見本のような文章だ。 
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Re: 〔4〕章(1)節・精神疾患を規定するのは誰かについてのご感想 ( No.2 ) |
- 日時: 2004/12/18 21:30
- 名前: じゅん
- 内科の臨床では、何もしなくても自然経過でよくなるものが相当数あり、何をしても経過を変えることのできないものもある数あり、その中間に医者が介入することにより、転帰をいくらか変えうるものがあります。「心気症」は医者の介入で予後が改善できる数少ない疾患の一つではないでしょうか? 大方の身体疾患は何らかの「心気症」であるというのには大賛成で、だからこそ臨床家が多くの患者さんに何ほどかのことができているのだと思います。私はネガティヴ精神疾患を押し付けている側ですが
、身体的アプローチで何もないかたの訴えは、もし精神的基盤が基礎にないとしたら何なのでしょうか?
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